日産大阪オートオークション
新体制初の記念開催は活発なセリ
日産大阪オートオークション(大阪市此花区・真坂忠司社長、NOAA)は4月17日、「NOAA発足4周年記念AA」を開催した。同社は2013年4月1日、大阪日産オートオークション(ONAA)から現社名に改称した。事実上の親会社にあたる日産ディーラー、日産大阪販売と名称を揃えたもので、グループ会社間の連携強化を進めてきた。
当日は出品台数488台を集め、成約率も74.8%の高率だった。出品台数は3月6日開催の498台に次ぐ、17年2番目の数値となった。
同社は4月1日付役員人事で、昨春から副社長を務めていた真坂氏が社長に昇任したばかり。新体制では初の記念AAとなったが、当日のセリは多数の出品と底堅い応札で盛り上がった。
前社長の吉岡末治氏は旧・大阪日産自動車による会場運営の頃から同会場の発展に尽力、多くの会員や業界関係者に惜しまれながら3月末で退任した。
当日は出品台数488台を集め、成約率も74.8%の高率だった。出品台数は3月6日開催の498台に次ぐ、17年2番目の数値となった。
同社は4月1日付役員人事で、昨春から副社長を務めていた真坂氏が社長に昇任したばかり。新体制では初の記念AAとなったが、当日のセリは多数の出品と底堅い応札で盛り上がった。
前社長の吉岡末治氏は旧・大阪日産自動車による会場運営の頃から同会場の発展に尽力、多くの会員や業界関係者に惜しまれながら3月末で退任した。