ＪＵ鹿児島
小里衆議院議員に防災工事実施を陳情
ＪＵ鹿児島（鹿児島県姶良市・新園康男理事長）はこのほど、大雨などに伴い、同組合ＡＡ会場敷地の一部が浸食されたことを受け、地元選出の衆議院議員の小里泰弘氏に防災工事の早期実施を陳情した。
小里氏は実際に同地を訪問、中濵勲流通委員長から状況説明を受けるとともに、「国の今期補正予算への計上し来期早々にも防災工事を実施する方向で検討したい」と、同組合からの陳情を受ける形で、検討に入った。
同組合ＡＡ会場の南端にある浸食箇所は、今年３月ごろより浸食が見られていたが、６、７月の大雨で浸食が加速した。「このままでは浸食により流れ出た土砂がダムとなり、雨水と土砂を堰き止め、最終的には土石流を発生させる可能性もある。周辺住民の安全確保のためにも早期の対応をお願いしたい」（中濵流通委員長）と、危険性を訴える。
防災工事には数千万円の費用がかかるとされ、県や市の予算だけでは実現困難だという。
小里氏は実際に同地を訪問、中濵勲流通委員長から状況説明を受けるとともに、「国の今期補正予算への計上し来期早々にも防災工事を実施する方向で検討したい」と、同組合からの陳情を受ける形で、検討に入った。
同組合ＡＡ会場の南端にある浸食箇所は、今年３月ごろより浸食が見られていたが、６、７月の大雨で浸食が加速した。「このままでは浸食により流れ出た土砂がダムとなり、雨水と土砂を堰き止め、最終的には土石流を発生させる可能性もある。周辺住民の安全確保のためにも早期の対応をお願いしたい」（中濵流通委員長）と、危険性を訴える。
防災工事には数千万円の費用がかかるとされ、県や市の予算だけでは実現困難だという。
