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【 新会場長インタビュー】 CAA東北 菅原由充会場長に聞く

  • 菅原由充会場長 菅原由充会場長

経験と地の利を活かし賑やかな会場に

 4月よりCAA東北の会場長に着任した菅原由充氏。会場長着任前は業販担当として各地のオークション会場を訪問。その経験を生かし、CAA東北会場をどうのようにしていくのか今後の取組みについて話を聞いた。

■会場長としての抱負は
 まずは、JU岩手とは合同オークションも開催しており、先人が築き上げた友好関係はしっかり維持していきたい。
 CAA東北会場の取り組みとして営業面では、まずはディーラーとの関係強化を図りたい、ディーラーとの関係がしっかりできれば安定した出品車数をオークションに提供でき、バイヤーにも喜んでもらえる。ディーラーとの関係強化と併せてレンタリースの増加を図っていきたい。レンタリースアップも車種は多様化してきている上に、メンテナンスも行き届いており、バイヤーから好評価をいただいていている。オークション会場としてバイヤーにより多く来場いただければ、出品店様にも喜んでいただけ、相乗効果が図れる。

■他会場を見てきて
 業販室担当時代各会場を見てきた。各会場は工夫を凝らしイベントを行っていた。東北地方の会場はイベントにも乗ってくれる人が多い。自分の目で見てきたこと、体験してきたことを営業にフィードバックし賑やかな会場にしたい。

■営業について
 岩手県は地元。さらに強化していく。そのためにも仲良くなるような営業を心掛け、より親しい関係を構築したい。私自身生まれが釜石であり、この業界に入って21年目であることから顔馴染みの方が多く話をしやすい人が多くいる。

■今期の課題は
 最重要課題として働きやすい、無理しない環境を作りたい。そのためにはチーム内で周りを気遣うことが必要。その気遣いが出来ればチーム内で仕事もうまく回り働きやすい、無理をしない環境を作れると思う。東北会場に赴任するまでは誰の役割かを把握できていなかったが、実際に東北会場のスタッフと仕事をするとチームワークが良いと感じている。

■9周年記念開催について
 目標の1200台に到達するか不安があったがJU岩手とディーラーの皆様の協力のおかげで目標を上回り、正直ホッとしている。関東で仲良くなった人も応援に来てくれ感謝している。

■今期の目標は
 前期の実績を上回りたい。そのために何が必要で何をやるかをみんなで考えていきたい。まずは安定した台数を作り基礎数字を上げていきたい。

【プロフィール】
菅原由充(すがわらゆきのぶ)、1966年6月生まれ、岩手県釜石市出身、趣味は息子のサッカー観戦。本人も中学時代は野球と水泳、高校時代はラグビーをしていたスポーツマン

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