日本自動車整備振興会連合会は、１０月１０日（土）、東京・有明の東京ビッグサイトにおいて開催する「第２０回全日本自動車整備技能競技大会」のポスターデザインが決定したと発表。

　本大会は、昭和５２年に第１回大会を開催して以来、隔年で開催しているものである。自動車整備の第一線で活躍している自動車整備士の技能について権威ある適正な評価を行い、技能のより一層の向上を促すとともに職責に誇りと励みを持たせ、また、競技大会を通して整備業の有用性と業界の教育訓練・技能練磨の姿勢を広く社会に示し、以って業界の健全な発展と自動車の安全確保及び環境保全に寄与することを目的に開催しているもので、整備業界の一大イベントとして定着してきた。

　今大会は全自動車整備振興会５３チームが参加する予定となっており、ますますの盛り上がりを見せ、業界内外から大きな関心が寄せられている。