JU福岡
出品、成約とも高水準、活気ある周年記念AAを展開
福岡県中古自動車販売商工組合(福岡県古賀市・山口幸治理事長)は12月5日、「JU福岡設立43周年記念オートオークション(AA)」を開催した。2010年12月3日の「39周年記念AA」(3050台)以来となる2700台超えの2733台を集荷、成約率は今期2番目の69.2%を記録した。台数増と高成約率で活気あふれる周年記念AAとなった。
セリ開始前のセレモニーで山口理事長は「われわれ中古車業界を取り巻く環境は著しく厳しさを増している。われわれJU福岡といたしましては、この厳しい時代を生き残るため、組織の体質強化に努めてまいります」と挨拶した。
来賓を代表してJU中販連の澤田稔会長は「JU福岡AAは全国的にも大きなAA出品台数で、山口理事長を中心とした会員の思いが数字に表れている。中販連としても大いに敬意を表したい」と謝辞を述べた。また、「JU中販連として、『販売士』や『テントリ』を通じた会員の小売り支援に努めるとともに、ユーザー保護の観点からも健全な流通の構築に注力します」と話した。
今回の周年記念では、厳しい市場環境の中、前年の2462台を大きく上回る2733台を集荷した。ディーラー出品の割合が50%を上回るなど、良質小売りダマの供給により、高成約率につながった。
AA前日の12月4日には、福岡市内のホテルでJU福岡43周年記念AA前夜祭「年忘れの会」を盛大に開催した。JU中販連の澤田稔会長をはじめ、JUコーポレーションの元坂明社長、鈴木幸昭副社長らを来賓に招いた。翌日の周年記念AAの前夜祭だが、年末の懇親の場としても「年忘れの会」は、JU福岡の恒例行事となっている。
山口理事長は冒頭の挨拶で「われわれ中古車業界は4月の増税後より、一段と小売り低迷が続いている。厳しい環境変化は予測がつきません。変化に対応しなければ、生き残ることが出来ない。そのためには『気力』『体力』『財力』『協力』が必要不可欠。中でも周囲の方々の『協力』がなければ何もできません。JU福岡のこれからの運営に対し、自分の責務を果たし、役員・職員が一体となった『融和』と『協調』により、難局を乗り越えたい」と話した。
当日は公益財団法人交通遺児等育成基金の樋口則幸・福岡支部長を招き、交通遺児育成募金の贈呈式・感謝状授与式を開いた。
セリ開始前のセレモニーで山口理事長は「われわれ中古車業界を取り巻く環境は著しく厳しさを増している。われわれJU福岡といたしましては、この厳しい時代を生き残るため、組織の体質強化に努めてまいります」と挨拶した。
来賓を代表してJU中販連の澤田稔会長は「JU福岡AAは全国的にも大きなAA出品台数で、山口理事長を中心とした会員の思いが数字に表れている。中販連としても大いに敬意を表したい」と謝辞を述べた。また、「JU中販連として、『販売士』や『テントリ』を通じた会員の小売り支援に努めるとともに、ユーザー保護の観点からも健全な流通の構築に注力します」と話した。
今回の周年記念では、厳しい市場環境の中、前年の2462台を大きく上回る2733台を集荷した。ディーラー出品の割合が50%を上回るなど、良質小売りダマの供給により、高成約率につながった。
AA前日の12月4日には、福岡市内のホテルでJU福岡43周年記念AA前夜祭「年忘れの会」を盛大に開催した。JU中販連の澤田稔会長をはじめ、JUコーポレーションの元坂明社長、鈴木幸昭副社長らを来賓に招いた。翌日の周年記念AAの前夜祭だが、年末の懇親の場としても「年忘れの会」は、JU福岡の恒例行事となっている。
山口理事長は冒頭の挨拶で「われわれ中古車業界は4月の増税後より、一段と小売り低迷が続いている。厳しい環境変化は予測がつきません。変化に対応しなければ、生き残ることが出来ない。そのためには『気力』『体力』『財力』『協力』が必要不可欠。中でも周囲の方々の『協力』がなければ何もできません。JU福岡のこれからの運営に対し、自分の責務を果たし、役員・職員が一体となった『融和』と『協調』により、難局を乗り越えたい」と話した。
当日は公益財団法人交通遺児等育成基金の樋口則幸・福岡支部長を招き、交通遺児育成募金の贈呈式・感謝状授与式を開いた。