ＫＣＡＡ山口（山口県山口市・大峰高社長）は１１月２２日（金）『ＫＣＡＡ山口創立１４周年ＡＡ』を開催し、前年同日に開催した『１３周年記念ＡＡ』の記録１,５２７台を上回り同会場の過去最高となる１,６９８台の出品を集めた。成約台数も１,０２７台と「初の１,０００台超」の好実績を記録した。

　セレモニーで挨拶に立った大峰高社長は「山口会場は１９９９年１２月にオープン、当初は苦戦し３回もの台風被害にも見舞われ、正に苦難の船出でした。本日は皆様のご協力のお蔭で１,６９８台と目標を超える予定以上の出品を頂き、過去最高記録を更新することが出来ました。本日は手配した臨時来場者駐車場に会場内に入りきれなかった出品車を置くことになり下見で不便をお掛けします。今日は地元ディーラーから４００台を超える多くの出品協力を頂きました。活発な応札をお願いします」と謝辞を述べた。

　続いて豊丸美行常務が来場会員へ記録更新の御礼を述べた後、「今年は出品２万７,５９７台、成約１万３,４０９台、成約率４８・６％の実績を収めることが出来ました」と実績報告を行った。

　記念企画では、取引賞（１台・３台・５台以上）の提供や居残り抽選会を実施、特賞ＪＴＢ旅行券を始めパナソニックＤＩＧＡ１０型防水ＴＶ（ＨＤＤ付）・ｉＰａｄｍｉｎｉなど豪華賞品をプレゼントした。

　同会場は地元のディーラーから出品協力が多い。また、自社ネットのＫＣネットに加え、アライネット・ＵＳＳ‐ＪＡＰＡＮ・ＣＩＳ・ＡＳネット・ＡＳリアルプラス・オークネット・アイオークなど、『外部ネット』を充実させており「山口県で全国相場が入る会場」として成長を遂げている。同記念ＡＡでも、まだ流通が少ない現行型メルセデスベンツＥクラス４Ｄセダン（平成２５年式・走行３,９００ｋｍ・黒）が出品され、外部ネットからの応札で成約している。