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グランドオープン1周年記念AAは過去最多の1146台を集め盛況

  • セリ前にあいさつを述べる矢谷流通本部長 セリ前にあいさつを述べる矢谷流通本部長
  • あいさつを行う紺野会場長 あいさつを行う紺野会場長
  • セレモニーのようす セレモニーのようす
  • 過去最多の1146台を集荷 過去最多の1146台を集荷

9月に北陸サテライト会場を開設予定

 TAA静岡サテライト会場(静岡県袋井市、北口武志社長)は4月20日、「TAA静岡サテライト会場グランドオープン1周年記念AA」を開催した。当日は過去最多となる出品1146台、成約984台、成約率85.9%、成約単価40万4000円を記録した。

 セリ前には、矢谷直樹流通本部長が挨拶に立ち「昨年4月にTAAで2番目のサテライト会場としてオープン。地域密着を根差し、皆様の暖かい支援で無事に1周年を迎えることができた。昨年、静岡県は大きな災害がありましたが、改めてインフラの維持、確保の重要性を感じた。今後は変化する時代のニーズに対応し、地域の皆様に還元をしていく」と述べた。

 同会場は、2022年4月21日に全国13番目のトヨタオートオークション(TAA)常設会場としてグランドオープン。中古車小売店舗を併設した初の複合拠点となる。22年度実績は平均出品台数278台、平均成約率83.7%となり、TAA中部会場(三重県川越市)を母店に北陸ヤード(石川県金沢市)とともに東海エリアの流通を担っている。

 セリ後の記者会見で、紺野一則会場長は「昨年4月のオープン以来、市場は新車供給不足によるタマ不足が続き、厳しい1年だった。地道な活動を継続したこともあり、昨年末以降、徐々にではあるが、認知度の高まりを感じられるようになった。今後は地域の一般会員様の活用を高めていくとともに、より地域密着の会場として活性化に貢献していきたい」と話す。

 また、当日は15番目の会場となる「TAA北陸サテライト会場」に関する発表が行われた。

 同会場は、2023年9月開設予定。地域の会員の声を反映し、現「TAA北陸ヤード」を移転、新たに会場設備(ポス席・調整室・検査棟)を備えた常設会場となる。

 所在地は石川県金沢市打木町東地内、ヤード面積は約9610坪、収容台数は現TAA北陸ヤードの倍となる約1200台、降雪対策を兼ね、敷地内に2層3階建ての立体駐車場を備える。会場設備はポス席80席、検査同時3レーン、調整室2レーン(2室)を設け、毎週木曜日TAA中部会場のコーナーとしてセリを行う。

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