ＪＵ福岡（古賀市、徳永正義理事長）は１０月２１日、「ＪＵ福岡青年部担当・オールＪＵ全国リレーオートオークション（ＡＡ）」を開催した。今年度２番目に多い出品台数２３０１台を集荷、成約台数も今年度２番目に多い１５５１台に上り、６７．４％の高成約率で盛り上がった。青年部会（白川嵩太郎部会長）の担当ということで、ＪＵ九州各県青年部から多数の青年部会メンバーが集まり、終始活気溢れる雰囲気の中で、活発なＡＡを展開した。

　セリ開始前のセレモニーで白川部会長は「目標２０００台のところ、皆様のご協力のおかげで、２３０１台ものご出品が集まりました。本日は〝青年部らしい〟活発なオークションで盛り上げていきたいと思います」と力強い挨拶を述べた。

　当日のコーナー別出品台数を見ると「ディーラーコーナー」に前年同期開催を上回る１３０台の出品が集まったほか「フレッシュコーナー」にも前年同期開催を上回る３４０台が集まった。期間限定で特設する「ハイブリッドコーナー」にも５６台が集まった。当日の出品店件数は３１４社に上った。

　当日限定の「青年部特選コーナー」にも１６１台もの良質車が集まった。

　当日の会場では青年部記念恒例の屋台コーナー（たこ焼き、唐揚げ、梅ヶ枝餅など）が出店したほか、青年部会員たちがイベントを盛り上げた。

　ＪＵ福岡ＡＡでは１１月１８日開催ＡＡまでのロングランキャンペーンとして「ＪＵ福岡　沖縄旅行ｏｒキャッシュバックトリプルオークションキャンペーン」を展開中だ。「ハイブリッドコーナー」の特設も同キャンペーンの一環。キャンペーン期間中は取引ポイントを積算、上位社に沖縄旅行などをプレゼントする。