シーエーエー
後任は斉藤啓太顧問が内定
シーエーエー(愛知県豊田市)は永谷敏行社長が、6月24日の定時株主総会をもって退任すると発表した。 後任については斉藤啓太顧問が社長に昇格する。
15日に行われたマスコミ向けの会見で永谷社長は「2012年6月に社長に就任し、あっという間の10年間であった。シーエーエーブランドを尊重しながら、トヨタの準グループ会社として経営を行い、オークション実績はもちろんのこと、コンプライアンスなどオールトヨタの一員として恥ずかしくない会社に成長することができた」と振り返った。
また、オークション事業について、「成約率とWEBの活用にこだわった。2016年以降、それまでの出品台数重視から成約率重視に転換。新鮮な車両を集めることに注力した結果、多くの会員様からの支持を得ることができ、業績が向上した。あわせて、TC-WEBΣを中心としたWEBの整備を行うことで、外部からでも安心して取引ができる環境を整えた」と話すとともに、「充実した10年間でもあった。会員様、スタッフなど多くの人と出会えたことに本当に感謝している」と締めくくった。
【永谷社長プロフィール】
1957年3月26日生まれ。65歳。
血液型B型。愛知県出身。慶応義塾大学経済学部卒業。
トヨタ自動車30年勤務。
U-Car事業部室長、
レクサス国内営業部ブランドマネージャー、
日野自動車出向を経て、シーエーエー代表取締役社長に就任。
【斉藤顧問プロフィール】
1968年2月26日生まれ。54歳。
1990年4月 トヨタ自動車入社
2010年1月 トヨタユーゼック出向 執行役員営業統括部長兼業販部長
13年1月 トヨタ自動車 トヨペット店営業部 地区担当員
16年1月 国内サービス部 地区担当室長
19年1月 国内営業部 レクサスPT プロジェクトリーダー
21年1月 国内営業部 近畿営業部長
22年1月 シーエーエー出向 営業本部 顧問
15日に行われたマスコミ向けの会見で永谷社長は「2012年6月に社長に就任し、あっという間の10年間であった。シーエーエーブランドを尊重しながら、トヨタの準グループ会社として経営を行い、オークション実績はもちろんのこと、コンプライアンスなどオールトヨタの一員として恥ずかしくない会社に成長することができた」と振り返った。
また、オークション事業について、「成約率とWEBの活用にこだわった。2016年以降、それまでの出品台数重視から成約率重視に転換。新鮮な車両を集めることに注力した結果、多くの会員様からの支持を得ることができ、業績が向上した。あわせて、TC-WEBΣを中心としたWEBの整備を行うことで、外部からでも安心して取引ができる環境を整えた」と話すとともに、「充実した10年間でもあった。会員様、スタッフなど多くの人と出会えたことに本当に感謝している」と締めくくった。
【永谷社長プロフィール】
1957年3月26日生まれ。65歳。
血液型B型。愛知県出身。慶応義塾大学経済学部卒業。
トヨタ自動車30年勤務。
U-Car事業部室長、
レクサス国内営業部ブランドマネージャー、
日野自動車出向を経て、シーエーエー代表取締役社長に就任。
【斉藤顧問プロフィール】
1968年2月26日生まれ。54歳。
1990年4月 トヨタ自動車入社
2010年1月 トヨタユーゼック出向 執行役員営業統括部長兼業販部長
13年1月 トヨタ自動車 トヨペット店営業部 地区担当員
16年1月 国内サービス部 地区担当室長
19年1月 国内営業部 レクサスPT プロジェクトリーダー
21年1月 国内営業部 近畿営業部長
22年1月 シーエーエー出向 営業本部 顧問