グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

売買成立の証、成約台数は年々増加

  • 挨拶に立つ伊藤社長 挨拶に立つ伊藤社長
  • 会場前に良質車が並ぶ 会場前に良質車が並ぶ

開場22周年記念AA開催

 MIRIVE埼玉(深谷市、伊藤文彦社長)は7月21日、「開場22周年記念AA」を開催した。  

 当日のセリは昨年の周年記念を上回る3752台を集荷。成約台数は2839台、成約率75.7%、平均成約単価44万5000円の高実績を収めた。

 同会ではMIRIVE埼玉会場で初となる「周年売切コーナー」を特設するなど、新たな取組みも行った。

 同会場の昨年の21周年記念開催から1年間の実績は出品19万898台、成約台数14万7290台、成約率は77.2%の高実績を記録。
 2021年上半期実績でも一開催あたりの平均成約台数は3106台(出品4125台)となり、コロナ前の19年、コロナ禍の20年を上回った。伊藤社長は成約台数を最重要視している。オークションが成立した証であるその成約台数は年々上昇しており、売り手と買い手の満足の結果は成約台数上昇からも見て取れる。

 MIRIVEは昨年に愛知会場を開設し、東名阪の大都市商圏へ展開。伊藤社長は「3会場の相乗効果が表れている。愛知会場や大阪会場のバイヤーが埼玉会場の出品車を競り、出品店も喜んでくれ、好循環を生み出している」と話す。
 また、同社が展開するインターネットLIVEオークションの「Mライブ」の利用率も年々上昇しているという。外部応札の中でも「Mライブ」比率は高まっており、ネット環境の充実を引き続き図っていく。
 今後の取組みについて伊藤社長は「オークション会場はファンになってもらうことが大事。MIRIVEファンになってもらうためにも何ができるかを考え取り組んでいく」と話した。

 セリ前のセレモニーで挨拶に立った伊藤社長は、厳しい「当会場は1999年7月14日にBCNオークションとして第1回を開催し、出品は1534台、成約は1026台でスタートした。以降、2015年6月に現在の『MIRIVE』に社名を変更するまで開業から22年、本日1093回の開催を数えるに至った。こうして22年間開催できているのも会員皆様方の厚いご支援の賜物と心から感謝。また昨年の年初から続いているコロナ禍の中、昨年の21周年記念開催から1年間49回の実績は、総出品台数が19万898台、総成約台数は14万7290台、成約率は77.2%の素晴らしい結果を残すことができた。これも日頃からMIRIVEをご愛顧いただいている会員様のおかげ」と謝辞を述べた。最後に「MIRIVEの経営理念は創造的挑戦。会員皆様方のご商売のお役に立てるよう、これからも現車会場としての利便性をより高め、またライブ環境でも改善を進め、より利用しやすい環境の提供に努めていく。会員の皆様と共に明るい未来に向けてドライブを続けていく」と述べた。

 また、来賓にJU神奈川安藤悟会長理事長、JU茨城長嶋和彦会長理事長、荒井商事荒井寿一会長が来場し祝辞を述べた。荒井会長は「MIRIVEとは良きライバルとして業界に問題提起し、刺激を与えていける存在でありたい」と述べた。

関連記事

企業・団体

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金