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JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は10月8日、「ジャンボAA~JUナビ提携9周年~」を開催した。当日は4821台を集荷、成約台数3783台、成約率78.5%、成約単価32万7000円を記録した。
セリ前のセレモニーで兼松理事長は「コロナ禍において、多くの出品、協力を頂き感謝しています。皆様のおかげで、流通事業、金融事業、小売振興事業は順調に推移しており、事業計画も従来の計画に戻すことができました。また、今年でJUナビと提携して9周年となります。現在ではインターネットによる取引はオートオークション(AA)にとって欠かせないものとなりました。今後もインターネットを含めて、JU愛知の流通事業をより活性化させて参ります」と述べた。続いて、JUコーポレーションの鈴木幸昭副社長が「今後もAA事業に携わりながら、皆様のお役に立つシステムを開発していきたい」と挨拶を行なった。
当日の出品台数および成約台数は今期最高実績となった。新型コロナウイルスの影響で大きく落ち込んだ実績は6月を境に上昇、前年を上回る出品および成約実績を残している。関係者は「売れる会場としての認知が高まり、相乗効果として出品台数増加につながっている」と要因を述べた。
コーナー別では「初出品」に539台、「軽四初出品」に236台、「特殊車両」に320台、「バントラ(中・大)」に312台など、小売り向けの車両から低額車、またエリア内ではあまり扱われない特殊車両など特色を活かした内容となっている。
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