USS群馬／【関東主要AA動向】会員の商材確保の動きから来場増加、ネットとのセリ合い強まる

オークション 2011年06月27日

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開会直後から会員の取引の動きが活発に（18日）

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　USS群馬会場(群馬県藤岡市)は６月、以下の成約率実績で推移した。

●4日＝77.2％、11日＝74.6％、18日＝73.0％、25日＝73.9％
　6月平均で74.5％の高水準、市場全体的な6月中旬を挟んでの上下動を織り込んでの推移に。

　同会場の近況としては来場して取引に参加する会員が増加傾向に。本年のタマ不足様相の中、確実な落札を求めての動きとみられ、近隣の関東北部、さらに信越エリアからの会員参加も増加傾向。

　同会場は関東北部、信越エリアの交通・物流の要衝に位置し、そこからのユーザー発生車などの良質車が流入する特性があり、そこに商材確保を求める動きが強まっている状況。また「プライムタイムコーナー」では高額な車両はもちろん、輸入車、値ごろ感のある車両など、良質ながら幅広い商材が出品されているのが特性のひとつ。

　また、この良質車特性から同会場はネット落札でも全国的に注目度が高く、外部落札比率が50%超の高比率。そのため、最近では参加増加した場内とネットとがセリ合う様相となっている。

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