- 東京会場単独開催において歴代最高出品台数記録し盛会 2025年01月24日 [ ZIP東京 ]
- 撮影システムを大幅リニューアル 2025年01月24日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 青年部担当AAは目標を超える1247台を集荷 2025年01月22日 [ JU静岡 ]
- 青年部担当記念は出品462台、成約率62.1% 2025年01月21日 [ JU長崎 ]
- 「日立建機日本・建機映像コーナー」初特設、成約率85.7%の高実績 2025年01月20日 [ IMA東京 ]
トヨタユーゼック(千葉市美浜区、北口武志社長)のTAA関東会場(千葉市美浜区)とTAA埼玉サテライト会場(埼玉県幸手市)は、5月16日に開催の「皐月まつり」にて、「ハートフルフェスタ」を開催する。
「ハートフルフェスタ」はTAA関東会場に接続するTAA埼玉サテライト会場・北関東ヤード・多摩ヤードの「福祉車両コーナー」をTAA関東会場とTAA埼玉サテライト会場に集約し、開催する。
「ハートフルフェスタ」では、「福祉車両コーナー」の出品料を無料にする他、出品店にTRDオリジナル製品を進呈する。また、チャリティキャンペーンも実施し、ハートフルフェスタで取引された売上から落札1台につき 1000円を千葉県社会福祉協議会に寄付する。
TAA関東会場は、他のTAA会場と異なるコーナーづくりに取組み、福祉車両やフォークリフト、ハイブリッド・EVなど、関東会場独自のコーナーを立ち上げてきた。
中でも「福祉車両コーナー」は2001年5月に「介護車両コーナー」としてスタートし、2007年に現在のコーナー名に変更。23年の歴史を有するコーナーとして定着している。この間、架装や装備品の動作確認はもとより、わかりやすいアイコンで介護装置の紹介や課税・非課税対象を掲載するなど、工夫を凝らし会員目線を以って、買いやすい環境づくりに努めてきた。
TAA関東会場の阿部祐輔会場長は、介護車両コーナーの立ち上げ時に検査員として、その後は営業として、TAA横浜会場では営業室長として「福祉車両コーナー」の立ち上げにと、福祉車両と長きにわたり携わってきた。
阿部会場長は「今後、更に介護の需要は高まると予想される。福祉車両の新車は架装に時間を要するため、速やかにニーズに応えられないこともある。中古車であれば即納も可能であり、選ぶこともできる」と中古福祉車両の利点を話す。
「福祉車両コーナー」の今後について「スイッチ等の細かな装置を含め、写真点数を増やし、今以上に買いやすいコーナーづくりに取り組み、ハートフルフェスタを定期的に開催していきたい」と話した。
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