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- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
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- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU愛知(飛島村、兼松幸生理事長)は2月6日に「組合設立41周年記念AA」を開催した。当日は4353台を集荷、成約台数3494台、成約率80.3%、成約単価33万4000円を記録、周年記念ふさわしい活況な開催となった。
セリ前のセレモニーで兼松理事長は多数の出品と来場の御礼とともに「我々自動車業界は100年に一度の大変革期を迎えておりますが、JU愛知においては、昭和53年の組合設立から今年で41周年を迎えることができました。これも諸先輩方が中古自動車の地位向上と流通事業の発展に尽力されたからです。この大変革期に対し総力を結集し発展させ次世代に継承していかなければなりません。そのためにもエキサイティングで愛のあるビジョンを持ち、未来に向けて動かして参ります」と挨拶を述べた。来賓挨拶ではJU中販連・新薗康男流通委員長が「流通事業、金融事業において素晴らしい結果を残しているのは、理事長、役職員をはじめ会員皆様の日頃の努力だと思われます」と挨拶し、続いてJU中部・奥村悦二流通委員長が「高成約率のオークションにしていきたい」と謝辞を述べた。
取材の場で兼松理事長は「5年後、10年後を見据えたプランニングをしていき、次の世代にきちんとバトンを渡す準備を行なっていく。何を残し、何をやめるのかを皆で考え深めていきながら、スピード感を持って、この1年は自然体で取り組んでいきたい」と語った。
前日には名古屋市内の東急ホテルにて「組合設立41周年記念AA感謝の集い」と題し、来賓、関係者など約120人が出席した前夜祭を開催した。冒頭の挨拶で兼松理事長は「自動車とそれを取り巻く環境が大きく変化していく中、皆様と協力してピンチをチャンスにしていきたい」と述べた。来賓挨拶では、JU中部・松本富男会長、荒井商事・荒井寿一会長が祝辞を述べた。
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