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JU石川(石川県白山市、宮本次彦理事長)は10月9日、「オールJU中部リレーAA in 石川」を開催した。当日は目標637台を大きく上回る882台を集荷、成約台数654台、成約率74.2%、成約単価25万5000円を記録する盛況な開催となった。
セリ開始前のセレモニーで、宮本理事長は来場の御礼を述べるとともに「たくさんの出品を頂き感謝している。1台でも多く大切な車を成約に結びつけたい。今後は低コストで売りやすく、買いやすいオークションを目指していく」と挨拶を述べた。
続いて来賓代表でJU福井・松本富男理事長が「北陸三県が責任を果たして、次の開催となるJU岐阜にバトンを渡すことができた。この勢いで、中部7県の成功につなげていきたい」とし、JU三重・奥村悦二理事長は「北陸三県が中部7県のために尽力しすばらしい実績を残してくれた。オータムキャンペーンが始まっているクレジット事業とあわせて流通事業を活性化させていきたい」と祝辞を述べた。
セレモニーの最後には石川県産の新米が当たる中部7県抽選会を実施、当選者に賞品が贈呈され会場が盛り上がる中セリ開始となった。
取材の場で宮本理事長は「出品目標を達成できほっとしている。4ブロック全てで達成、理事・監事26名も目標を達成することができた。今後はディーラー会員様の出品に注力し成約率を上げていくとともに、会員様の為になることは、何でも取り組んでいきたい」と抱負を語った。
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