- 出品、成約とも今年度最高実績で盛り上がる 10時23分 [ TAA九州 ]
- 三大クラシックAA「菊まつり」成約率89%の盛会 2024年10月12日 [ TAA横浜 ]
- 4タイトル併催、中四国最初のリレーAAは活況 2024年10月12日 [ JU山口 ]
- ベイサイド会場と同日の金曜日開催にて相乗効果 2024年10月11日 [ アライオークション仙台会場 ]
- 10月・11月は特設コーナー祭り開催 2024年10月11日 [ ZIP東京 ]
ベイオーク(大阪市住之江区、塩原淳平社長)は10月9日、「POS導入35周年大記念&第182回SUAA近畿ジョイントオートオークション(AA)」を開催した。出品台数は今年度3番目に多い2745台に上り、成約率は今年度2番目に高い72.9%の高率を記録した。中でもSUAA近畿の成約率は92.4%を記録、今年度最高成約率を毎開催更新している状況だ。
セリ開始前のセレモニーでは、和泉英雄会場長が挨拶に立ち「皆様のおかげで2700台を超える出品台数を集めることが出来ました」と感謝の言葉を述べた。当日は新規搬入車の構成比が87%に上るなど、新鮮な出品車が集まった。
9月11日のSUAA近畿ジョイント開催日には成約率76.9%の今年度最高成約率を記録したばかり。同会場の特徴である高成約率と新規ダマ集荷が噛み合い、活発なAAを展開した格好。SUAA近畿は今年4月からスバルディーラー出品限定となった一方、高成約率基調が強まり、毎月最高成約率記録を塗り替える状況にある。
ブロック別では「新鮮組」(新鮮組30+新鮮組60)が出品台数457台、成約率80.9%を記録したほか、軽四2ブロック(パワフル軽四+軽四リフレッシュ)が出品台数560台、成約率57.7%を記録した。登場から1年あまりが経過した「プレミアムブロック」も順調な集荷と強い応札を見せており、幅広い価格帯の小売り向け良質車を集荷する土台が出来ている。
当日の会場内では、さまざまなイベントブースが並び、集まった来場会員を大いに楽しませた。来場会員による活発な応札や1社1台からの幅広い取引が活発なAA開催を支えた格好。
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