- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は1月25日、「オールディーラー協賛オートオークション(AA)」を開催した。2019年最初のオールディーラー協賛AAに、出品台数1396台を集め、このうち900台を成約した。成約率は64.5%の高率だった。出品台数の過半数を超えるディーラー出品車が集まるなど、小売り向け良質車を求めるバイヤーの活発なコールが応えた。
同会場では、1月11日開催の「初セリ&MAA九州ジョイントAA」で出品台数1281台を集荷、71.9%の超高成約率で新年の好スタートを切ったばかり。今期はすでに8回もの成約率7割超えを果たしており、その全てに「オールディーラー協賛AA」と「MAA九州ジョイントAA」が絡んでいる。
山口幸治流通委員長は「今期はタマ不足の状況にも関わらず、ディーラー各社のご協力で活発なAAを展開出来ている。事務局の営業メンバーがしっかりと『JU福岡ファン』を作ってくれたおかげ」とディーラー各社の多大なる協力と事務局スタッフの頑張りを強調する。
今期は出品台数こそ、前期実績を下回っているが、成約率は5ポイント程度上昇しており、活発なAAを展開していることは明らか。
こうした中で、2月15日には「第7回JU福岡・JU佐賀・JU長崎青年部ジョイントAA」を開催し年度末商戦を盛り上げる。現在の陶山寛青年部会長体制では最後の青年部担当AAとなる。出品台数2000台超を目標に掲げる中、目標を大きく上回る2500台規模の集荷で盛大なAA開催となることが期待される。
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