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USS東京(千葉県野田市・安藤之弘代表取締役社長)は1月10日、「新春初荷AA」を開催した。
当日のセリは、昨年同会を約1000台上回る1万2477台を集荷。成約は8371台、成約率67.1%、平均成約単価83万9000円の好結果を収め、新年開催に相応しい盛会となった。また、イベントも全コーナーを対象とした出品賞として福引を実施。豪華賞品が当たる福引に会員が長蛇の列をなし、会場を賑わせた。
開催に先立ち新年の挨拶に立った池澤弘視副部長は「当会場は今年、25周年を迎える。平成6年5月20日のオープン開催では、出品台数1922台、成約率56.2%の実績であった。その後、順調に推移し、今では1開催平均1万3000台、成約率69.5%の会場までに成長できた。これもひとえに会員皆様のご支援、ご愛顧の賜物。引き続き会員様方のお役に立てるオークション会場を目指して運営スタッフ一同、精進していく」と謝辞を述べた。
同会場の今年度実績は出品・成約共に昨年を上回るペースで進捗。増田元廣副社長東京会場長は「売れる会場として多くの方に利用いただけている。成約率が高い市場は売り手と買い手に喜んでいただける。引き続きお客様に喜んでいただける会場づくりに取り組んでいく」と話した。
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