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USS群馬(群馬県藤岡市・安藤之弘社長)は10月20日、「19周年記念AA Part2」を開催した。
今年度の周年記念AAもより多くの会員に感謝の気持ちを返すべく2回に分けて開催。早朝から会場は、多数の来場者で賑わい盛会となった。
当日セリは出品1839台を集荷。成約1179台、成約率64.1%、平均成約単価37万円の好結果を収めた。
また、イベントも流札時全車出品料1000円とした他、USSガールズによるガラポン抽選会や特別ランチを用意するなど、周年記念を盛り上げた。
開催に先立ち挨拶に立った笹川昌之会場長は多数の出品と来場に謝辞を述べ「平成11年10月にオープンし、19周年を迎えることができた。これも会員皆様のご支援の賜物。来年には節目となる20周年を迎えるが、今まで以上に、より一層皆様の商売のお役に立てるよう、また群馬会場を使って良かったと思っていただけるようオークション運営に精進していく」と謝辞を述べた。
取材の場で笹川会場長は、来場者の出足の良さを受け「出品店件数、落札店件数ともに増加している。地味な営業の成果が表れている」と話した。
地道な営業の背景には、同会場が毎月1回、会員を対象に実施している「検査講習会」が奏功している。同講習会は定員10名で催されていたが、好評を受け20名に拡大。「まずはUSS群馬に足を運んでいただくこと。そして会員様の商売の役に立ちたい」とする笹川会場長の考えと実用的な講習会の内容が会員にマッチし、来場増加の呼び水となっている。
20周年に向けた取り組みについて笹川会場長は「更なるサービス向上を目指し、社員教育・運営・サービスを変えていきたい」と抱負を語った。
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