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TOYOTAは、クラウンをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタならびに東京トヨペット)を通じて、6月26日に発売した。
クラウンは1955年の誕生以来、常に革新に挑んできた。8代目(1987年)にトラクションコントロール、9代目(1991年)にはABSといった、今では多くのクルマに採用されるようになった技術も先んじて採用してきた。
今回15代目となる新型クラウンは、車載通信機DCM(Data Communication Module)を全車に標準搭載した初代コネクティッドカーとして誕生。24時間365日、ユーザーのクルマとつながることで、人とクルマ、そして社会との全く新しい関係が始まる。例えば、リアルタイムの走行データに基づくメンテナンスのご案内など「安全・安心」や、「快適・便利」なサービスを、ユーザーにとって最適なタイミングで提供していく。
さらに、スタイルや、走る・曲がる・止まるといった車両性能も、TNGAに基づき磨き上げ、大きく進化させた。特に走りについては、最も過酷と称されるドイツのサーキット、ニュルブルクリンクで走行テストを実施。意のままに操ることのできるハンドリング性能に加え、低速域から高速域、スムーズな路面から荒れた路面など、あらゆる状況において目線のぶれない走行安定性を実現した。
開発を担当したチーフエンジニアの秋山晃氏は、「初代クラウンが誕生した創業期の意志を継承し、“日本人の頭と腕”で、もう一度世界を驚かせたい。そんな気概で開発を進めてきました。デザインや走り、コネクティッド、すべての面でお客様にハッとしていただけるようなクルマに仕上がったと実感しています」と語っている。
挑戦と革新で進化を続けた日本の高級車を代表するクラウンが、さらなる走りの進化と先進のコネクティッド機能をあわせ持ち、初代コネクティッドカーとして新たに始動する。
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