- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 19時38分 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)は12月22日、「JU佐賀・JU長崎ジョイントオートオークション(AA)」を開催した。2017年のラスト開催となる同日、出品台数1205台を集め64.9%の高成約率を記録した。サテライト提携するJU鹿児島(鹿児島県姶良市・新園康男理事長)の出品台数も382台に上り、両会場合算で1587台の出品車を集める盛況だった。
セリ開始前のセレモニーでは、山口幸治流通委員長が挨拶に立ち「今期はこれまでに35回のAAを開催させていただきました。JU佐賀・JU長崎ジョイントAAの開催も今期4回目となるほか、オールディーラー協賛、MAA九州ジョイント、青年部記念などをはじめ、12月には46周年記念パート1、パート2も開催することが出来ました。今年度も残り少ない開催回数を残すばかりとなりましたが、年度末に向け、今後とも宜しくお願いします」と話した。
ジョイント開催するJU佐賀、JU長崎を代表してJU佐賀の吉冨一雄流通委員長が挨拶に立ち「来年も今年以上の成果を上げられるよう、盛り上げてまいります。ワンランク上の一年となりますよう祈念いたします」と話した。
同会場では2017年4~12月、出品台数5万1566台を集めた。前年同期比121%の高水準で、1開催あたり出品台数は1473台に上る。平均成約率は57%程度の実績となった。同会場では、山村恭生前流通委員長体制からAA事業の大幅な活性化が進んでいる。出品台数や取引者数などが大きく拡大、組合AAとして、九州地区では抜群の存在感を示す。
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