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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)はこのほど、大阪市障害者就業・生活支援センターに浄財25万円を寄贈した。浄財は昨年末開催のグループ忘年会で行った手競りオークションの売上金と善意による寄付金を合わせたもの。
同社は2014年4月から、同センター紹介による障害者雇用を行っており、障害者就業や雇用促進の観点からも積極的に活動する。「生産年齢人口の減少や景気回復による人手不足が今後も予測される中、弊社も障害のある方や高齢者の方の雇用や子育て支援などを検討する中、同センターの活動に役立てていただくため、今回寄付金を寄贈させていただきました」とする。
手競りオークションは、グループ忘年会の席上で開催した。クリスマス目前の12月22日、クリスマスプレゼントや年末年始用として最適な商品が多数出品された。参加した社員らはオークションの原点である「手競り」を体験することで、オークションの醍醐味を改めて実感する機会になったという。また、会員店が毎週のAAを通じてギリギリのラインでせめぎ合う心情を共感することにつながったという。
同社は今年2月、AA開始40周年を迎える。今回のグループ忘年会は、改めてオークションの原点に立ち返り、社員や協力会社スタッフらが思いを一つに、一致団結する場となったことは言うまでもない。
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