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USS札幌(北海道江別市・安藤之弘社長)は9月20日(水)「秋の大感謝祭AA」を開催した。
当日のセリは出品4722台、成約3003台、成約率63.4%の好結果となったほか、フェラーリやランボルギーニなどスーパーカー14台を集めたスーパーステージコーナーを用意し、3000万円を超える落札が2台も出るなど、半期に一度の大還元オークションに相応しい盛会となった。
セリ前の記念セレモニーでは菅田幸康執行役員札幌会場長が挨拶に立ち、「札幌会場は今後も利便性が高く、会員の皆様の商売に役立つ会場を目指したい」と述べた。
当日の記念AAでは 出品・落札賞として大抽選会を企画し、1台から9台賞としてハズレなしのダーツゲーム、10台賞から100台賞まで豪華賞品などが進呈され、会員の注目を集めた。
同会場が5月にグランドオープンして約4ヶ月経過する中、菅田会場長は新会場効果に確かな手応えを掴んでいる。記者会見の場で菅田会場長はその要因について「タッチパネルやシステムの利便性、新しい設備などに対して会員の皆様に大変喜んでいただいている。同時に社員全員が何ヶ月も前から全道の会員に対して電話や訪問での案内を繰り返し、会員との信頼関係を積み重ねている。その結果として5台以下の出品などが増え始め、出品店件数が前年と比べて格段に増えている。今後も役職に関係なく社員全員で会員の皆様に喜んでもらえるよう努力していきたい。そして現在55%の道内シェアを維持しつつ、将来は60%を目指したい」と意気込みを語った。
同会場では11月にパワフルAAの開催を予定しているほか、来春に向けて小売イベントなども検討している。
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