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TAA中部(三重県川越町・島田俊秀社長)は9月21日に「収穫祭」開催した。出品1600台、成約1322台、成約率82.7%、成約単価55万円を記録する盛況な開催となった。同会場の成約率は7月平均83.4%、8月平均84.0%、9月平均84.8%と月を追うごとに上昇している。※9月は9月21日開催までの実績。
高成約の背景について浦田会場長は「AAデビューS、ハイブリッドコーナーのニーズが高く常に90%を超える成約になっており、また北陸ヤードも90%近い成約率で全体のセリを牽引している。さらにレクサスコーナーから開始した「360°パノラマ内装画像」を9月より福祉車両コーナーに導入、10月にはAAデビューSコーナーにも導入する。車両状態をより把握しやすくすることで、出品店は内装の状態を訴求でき、バイヤーはより安心して応札ができる環境を整え、成約率向上と会員サービスにつなげていきたい」と語った。
当日のイベントでは来場取引賞、北陸ヤード出品賞を実施した他、売切りコーナーの出品料500円(成約金額15万円以上を除く)、TC‐webΣの指値入札手数料無料を行った。
同会場では10月12日に「菊まつり」を開催、来場記念品や北陸ヤード出品賞、一般会員様限定流札時出品料1000円(売切りコーナー除く)、売切りコーナー限定出品料500円(成約金額15万円以上除く)を実施する。
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