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NAA福岡(福岡県久山町・太田憲男社長)は6月13日、「あじさい祭り記念オートオークション(AA)パート1」を開催した。出品台数は553台に上り、成約率は61.1%だった。2017年はすでに開催済みの22開催のうち、19開催で出品台数が500台を上回るなど、日産ディーラーの新車販売好調を受け、多数の良質小売りダマが集まる。
今回の記念AAでは、多数の「落札賞」を設けたほか、「ご来場エントリー賞」などを用意した。6月4開催を通じた企画としては、来場会員への感謝企画として「皆勤賞」を設ける。
同会場では昨年、4月の熊本地震、三菱自動車による燃費偽装問題などが影響し、出品台数の確保に苦しむ状況が続いたが、新型「セレナ」、「ノート」の好調で日産陣営が活気付いたことを受け、年初来好調なAA実績が続いている。宮田義裕副社長は「前期の下期は会場への来場数も外部からの落札も堅調に推移し、目標を達成することが出来た。今期は日産陣営が好スタートを切る中、販社を下支えする存在でありたい」と話す。
同社では、新車販売が好調な日産陣営を下取り、買い取り車のスムーズな再販という形で支えるため、様々な取り組みを展開する。小売りダマに定評のある「イベントコーナー」も約8割の高成約率で盛り上がる。
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