- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 2024年04月25日 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 2024年04月25日 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 2024年04月25日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
TAA九州(福岡県小郡市・島田俊秀社長)は6月13日、「TAA50周年記念あじさいまつり」を開催した。出品台数2087台を集め、成約率も68.2%の高率だった。同日開催のTAA南九州(鹿児島県湧水町)でも同記念AAを開催し、出品台数584台、成約率71.2%という実績だった。今回の記念AAでは、TAA全国企画の「チャリティーキャンペーン」のほか、九州地区2会場独自企画として、「熊本地震」被災者へのチャリティー活動を実施した。
セリ開始前のセレモニーでは大島敬夫常務が挨拶に立ち、「昭和42年、日本で最初のAAを開催、皆様のご支援のおかげで50周年を迎え、この3月には累計出品台数1100万台も達成すること出来ました。この6月はTAA周年記念月間として、チャリティーキャンペーンなどを展開してまいります」と話した。続いて挨拶に立った福永栄一顧問は6月15日付で退任、出向元の福岡トヨタへの帰任を報告、「昨年4月からの1年2カ月間、本当にありがとうございました」と謝辞を述べた。
九州2会場では、昨年4月の熊本地震の影響などにより、年度前半は大変厳しい環境下でのAA開催となったが、10月の九州会場周年記念月間から大きく業績を挽回した。今年はトヨタ陣営の新車販売好調などを受け、1〜5月期で過去最高成約台数を更新した。
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