- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 2024年04月26日 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 2024年04月26日 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 2024年04月26日 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
JU長崎(長崎県大村市・東明彦理事長)は3月9日、「年度末記念オートオークション(AA)」(青年部担当)を開催した。当日は出品台数407台を集めて盛大に開催した。当日は生憎の悪天候の中でのスタートとなったが、コンダクターによる活気ある掛け声と場内からの手ゼリによる力強い応札により、場内は熱気に包まれた。
セリスタート前にはセレモニーを開催。東理事長は「3月もスタートして1週間が経過した。クレジットスプリングキャンペーンもスタートしており、1年の最大需要期に沢山のクルマを買っていただき、年度末商戦に活用してください」と挨拶した。
当日は青年部担当AAということもあり、沖田博文流通委員長や得丸健一青年部会長らが一丸となってAAを盛り上げ、九州各県からは青年部会メンバーら多数の来場者が集まった。
前日8日には、大村湾カントリー倶楽部で「JU長崎ゴルフコンペ」を開催。JU長崎や九州各県の青年部会員ら総勢29人が熱戦を繰り広げた。岩城龍生さんがグロス88、ネット72.4のスコアで見事優勝した。ゴルフコンペ終了後には、会場を長崎市内に移し、記念AA前夜祭とゴルフコンペ表彰式を開いた。
JU長崎では、手ゼリと現車引き回しという昔ながらのスタイルでのAA開催ながら、月1回のAA開催を会員間のコミュニケーションの場として活発に生かす。また、USS福岡(福岡県筑紫野市・安藤之弘社長)へのサテライト出品を行うほか、JU福岡(福岡県古賀市・徳永正義理事長)との定期的なジョイントAA開催などを通じて、長崎県の中古車流通活性化に大きく貢献している。若手役員や青年部会員が中心的役割を果たすなど、組合事業の活性化事例として、全国的にも大変参考にある組織だ。
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