堀江 知弘理事長インタビュー - グーネット自動車流通

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堀江 知弘理事長インタビュー

オークション 2015年09月25日
仲間が幸せになることが大事
会社名:JU茨城
JU茨城 堀江知弘理事長

JU茨城 堀江知弘理事長

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 今年度よりJU茨城の理事長に就任した堀江知弘理事長。青年部、役員時代より培った経験を活かし、どう組合を運営していくか、その取り組みと抱負について聞いた。

—これまでの経験について
 平成元年に青年部に入会後、青年部会長を平成7年から2期4年務めた。その当時は、出品車を集荷することが青年部の主な役割であり、オークションのための青年部という意味合いが強かった。また、オークションの負担も軽くはなかった。そこで、出品から成約を重視し落札することに重きを置く方針に変えた。結果、青年部が2、3台でも買うことで青年部のオークションは売れるという流れができ、青年部の負担も減り大成功に終わった。
 その経験からもオークションは無理な出品ではなく、売るために持ってきた車を売るようにして欲しい。そうすることで成約率は高まり、出品車も集まるという好循環を生み出すことができる。

—今後の取り組みについてについて
 これからは、仲間のためになることをしたい。仲間が幸せになることが大事。そのためには、組合委員の意見を具現化できることが大切。具体的には、委員会を「二元化」し、一般の会員も各委員会に参加し意見を言って欲しい。青年部も組合を勉強する意味も含めて全ての委員会に一度は参加してもらい、自分たちが組合でやりたいことを考えるきっかけにして欲しい。将来を見据え青年部に道筋をつくることは、重要な仕事。青年部は組合の根っこの部分であり、応援していきたい。

—委員会の「二元化」とは
 委員会は通常、理事で構成されるが、改選期で理事が代わると今までの議案が継続されない場合もある。従来の理事に加え、青年部や一般会員が委員会に参加する「二元化」にすることで、改選に関係無く委員会の意思や取り組みが継続され、より良い運営ができると考えている。組織も年功序列ではなく、意欲のある人、能力のある人が活躍できる環境を作っていく。委員会も関心興味があるもので構わないので積極的に参加して欲しいと考えている。
 意見を発言できる場を設けるとともに、会員一人ひとりの声を聞いていく。皆尺寺専務理事に中心となってもらい、会員が何を求めているかの声を集めたい。会員=仲間のための組合を作っていきたい。
 組合活動をはじめて仲間ができた。その仲間が組合を作っているのであり、組合員が幸せになる組織の構築を目指していく。今後は。JU茨城の事業に参加、利用した割合に応じての利用分量配当も検討している。そうすることで取り組み事業を利用する会員も増え、休眠会員にもりよういただける機会が増える。とにかく会員のためになることを推進していく。

【プロフィール】
1960年1月16日生まれ55歳、茨城県出身。ホリエオート代表取締役社長。趣味はゴルフ、釣り、旅行。座右の銘は「苦しい時も楽しい時も仕事も遊びも明るく楽しく一生懸命に」

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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること