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NAA東京(神奈川県座間市・奥山建社長)は7月17日、半期に一度のビッグイベントである「NAA開設36周年記念AA」を開催した。
セリ前挨拶に立った奥山社長は、開催に先立ち、多数の出品と来場、長きに渡る関係者の支援に対し謝辞を述べ「小売に向くタマの品薄感は、依然厳しい状況にある。相場も高騰し、会員皆様には、難しいビジネス局面にあると思う。販売会社の展示場にある小売ダマを出品いただく独自の映像出品効果で、当会場の出品もうなぎ上りで、先週は映像出品効果だけで83%の高い成約率となった。昨年より中低年式を中心とした出品車が多かった為、会員様のビジネスの役に立つ、こういうことを重点方針に行ってきた。購入しやすいコーナー運用を行い1台1台丁寧なセリを行うことにより、皆様の役に立つことを願い努力する」と述べた。
セレモニー終了後の記者会見で奥山社長は「直近(6月)については、出品台数は前年比85%と減少したが、成約台数は逆に前年比106%増加になり、結果成約率は81.7%と高水準となった。前年度から6月と比べると16ポイント以上向上しており、市場タマ不足が反映される形となっている。こうした中、当社では目指す姿である小売向きの良質車を出来るだけ多く集荷し、皆様のビジネスの役に立つことをより一層押し進めると決意を新たにしている」と話した。
当日の実績は、出品数1296台、成約数1134台、成約率87.5、平均成約単価 518千円と好結果を収めた。
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