中販連関東甲信越連絡協議会／ＪＵ関連協「青年部連絡会第５回定期総会」を開催

企業・団体 2014年05月31日

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JU関連協青年部会定期総会／挨拶に立つ沓澤明寛青年部部会長

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　中販連関東甲信越連絡協議会（ＪＵ関連協・海津博会長）は５月３１日、東京都内のホテルにおいて「ＪＵ関連協青年部連絡会第５回定期総会」を開催した。

　総会冒頭で挨拶に立った沓澤明寛青年部部会長は、「昨年は、消費者相談告知を一本化、小売研究会ではJU安心保証・安心ダイヤル等でJUのブランド強化に向けた活動を行った。また、流通研究会、各県会場での落札補助や陸送集約窓口・料金の一本化等は２６年度も継続し、より良いものにしたい。今年度は、各研究会、中古自動車販売士、青年部会の増強にも力を入れる。よりよい青年部会にするために青年部会活動の再検証も実施していきたい。今後も関連協青年部は一丸となって取組んでいく」と力強い決意と抱負を述べた。

　続いて海津博会長が挨拶に立ち、「関連協青年部は自主的な活動でありながら、大変な思いをしながらやってもらっている。この青年部活動を振り返ると、現在の中古自動車販売士制度は、当時長野県の青年部部会長がこの場で提言した案がきっかけとなり制度がスタートしたものである。汗をかきながら切磋琢磨し合うことは大変大事なこと。現在、国際情勢、異常気象等、今まで体験したことのない現象が起きている。過去の成功体験だけに頼っていると、今起きていることが見えてこない。前例にとらわれず、前向きに、若い発想で切磋琢磨して欲しい。我々と一緒にJUという組織を共につくっていきたい」と述べ青年部への期待と活動を称え挨拶とした。

　平成２５年度事業活動では、業界及びJUの課題抽出と解決策の研究、会員の資質向上、情報交流、更に青年部ネットワークの構築を目的とした研修会・勉強会・交流会の開催と「青年部担当AA、青年部役員研修会への積極的参加・協力」等が報告された。平成２６年度事業活動計画案については、各研修会、勉強会、交流会活動等の議案・予算案が上程され、承認決議された。

　閉会の挨拶に立った塚田指導環境委員長は、「関連協青年部は、全国の青年部に注目されている。昨年度青年部指導環境委員会の中で、JUのチラシにJU消費者相談窓口の電話番号を入れたほうが良いのではないかという意見があがった。こうした青年部からの意見は非常に大切で、現在検討中ではあるが、実現に向けて動いている。関連協青年部は、中販連全体を盛り上げていけるので、活発な意見を期待している。まず、やってみて結果的に形をだすというようしてもらいたい。JUは安心安全を売っていく組織、我々としても後押しをしてサポートをしていきたい。また、陸送の集約等は、青年部でなければできないとう内容である。最終的な評価を得るまで、やってやれないことはないとう強い意気込みで活躍して欲しい」とエールを送った。

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