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日本自動車整備振興会連合会(日整連・坪内恊致会長)は10月30日、地球温暖化防止のためのCO2削減結果について説明会を開催した。
整備業界では、平成20年度に地球温暖化防止のための自主行動計画として、「自動車整備事業が整備事業に伴って排出するCO2排出量を平成24年度までに5%削減する」という目標を立て、これまで取り組んできた。この5年間の活動期間終了に伴い、日整連事業部伊藤正信部長より、これまでのCO2削減結果が報告された。
日整連の計画に基づくCO2総排出量は、基準年度の平成19年度に対して、6.5%もの削減となり、目標の5%を大きく上回る結果となった。この結果は、主に日整連のCO2削減量算定システムを活用している約3000件の整備事業者の抽出結果により算定したもので、CO2排出量は平成19年度の452.7万トンから今回423.2万トンへと減少した。
日整連では、CO2排出量減少の要因として、整備事業者自身が取組みの効果を把握できるCO2削減量算定システムを構築したことで、整備事業者が自社の取組み状況を把握しながら計画的に削減に取組めたのではと考えている。また、今回目標値を達成できたが、今後もCO2削減に対する取り組みは継続して推進していくとしている。
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