ＩＭＡ幕張／開設２３周年を迎え「幕張会場開設記念ＭＡ」を開催　お客様満足の向上を追求しサービスの提供とＩＭＡの伝統を徹底していく

オークション 2013年10月01日

開催の挨拶に立つ松本社長

　いすゞユーマックス（東京都品川区・松本雅明社長）は９月１１日、いすゞモーターオークション幕張会場（千葉市美浜区　以下：ＩＭＡ幕張）にて「幕張会場開設記念ＭＡ」を開催した。

　当日は大型中型車が２４８台、小型車が３３７台の計５８５台の出品車を集荷。いすゞ車はもとより他メーカーの車も多数並ぶ出品ヤードは、熱心に下見をするバイヤーで賑わった。

　セリ前のセレモニーで挨拶に立った松本雅明社長は「幕張会場は平成２年９月の開設以来、皆様の支援をいただき２３年の節目を迎えることができた」と謝辞を述べ、続いて「当会場の方針はお客様あっての会場。引き続きお客様の満足向上に貢献できるよう色々なアイデアを出しながら盛り上げていきたい。８月にはカメラの解像度を高め、映像を見易くした。１０月２日からはワンプライスを導入し皆様方の使い易さを向上していく」と述べた。

　続いて挨拶に立った田中純会場長は、「皆様のお陰で同会場は23歳の誕生日を迎えることができた。これからもお客様目線に立ち、スタッフ一同頑張って参ります」と謝辞を述べた後、イベントの説明と共に積極果敢なコールを呼びかけた。

　ネット落札が３割を超える同会場の現状について松本社長は、現車確認が重要であるトラックでもネット落札は増えている。お客様満足の向上を追求していく上で写真画像の見やすさや下見代行などのサービスが大切。ただ、ネット落札は今後ある程度増えていくが、その為にも会場足を運んでいただき、出品車や会場の雰囲気を見て感じてもらい、会場としての実績が無いとネットだけでは成立しない。現車が集まり、バイヤーが集まって競り合い、実績があるから安心してネットで買える。まずは会場に足を運んでいただきたい」と語った。今後についても「ＩＭＡの伝統である挨拶と社員応対をしっかりし、社会人として当たり前のことを徹底し顧客満足の向上に繋げていきたい」と語った。

　当日の結果は、成約台数４０５台、成約率６９.２％、成約単価１２５万１,０００円の高実績を記録した。

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