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JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・小川逸樹会長兼社長)は2月26日、「JU埼玉協会41周年記念AA」を開催した。
同会の出品数は3,772台を集荷。成約数は2,693台、成約率71.4%となり、記念AAに相応しい好結果となった。
開催に先立ち小川逸樹会長兼社長、沼尾幸一JU埼玉理事長が挨拶に立ち、多数の来場者と多数の出品に謝辞を述べた。
当日は、同会場人気の「軽自動車コーナー」が1,000台を超える出品となった他、初出品コーナーをはじめ、多数の良質車を集荷し、同AAを盛り上げた。
開催後の懇談会で小川会長は、「今回のAAでは、軽自動車の出品が1,000台を超えた。軽の販売が好調なため、各会場で軽の出品数が減少している中で、当会場が売りとしている軽に強いJU埼玉会場と評価をいただいていることから記念に相応しい出品をいただいた」と語った。
また、オークションの在り方について「当会場は長い41年の業界の歴史と共に歩んできた。オークションを運営することは収益だけではなく、同業者が一同に介して顔を見て「ほっ」とする場、またホットな情報を交換する場としてこれほど相応しい場は無い。他業種と比較しても車のオークションほど効果のある情報交換と同業者の交流の場は無い。そしてJUの組織・結束があるから厳しい状況でもみんな元気でいれる」と語った。
最後にテレビの話を引き合いに日本国民が日本を過小評価していると触れ、「自分で見るとわからない。他人が見るという視点が大事。日本然り、会社然り、もう一度足もとを見直し、問題は改善し、伸ばすべき長所は自信を持って伸ばしていくことに尽きる」と語った。
続いて沼尾理事長が、41周年記念のAAについて「JU埼玉組合員は、自ら進んで高い目標に取り組む。これは、JU埼玉AAの実績と信頼性を理解し、訴えているからだと思う。だからこそ1台1台ただ協力するのではなく、出品することが自分の会社のためになると自覚している結果だと思う」と語った。
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