- 初開催の「ヤナセコーナー」は93.3%の高成約率を記録 19時38分 [ USS九州 ]
- リレー目標達成、バイクは独自検査で活発な応札 17時00分 [ JU千葉 ]
- 出品、成約、成約率は今年3番目の高水準 11時00分 [ KCAA山口 ]
- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 2024年04月25日 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 2024年04月25日 [ ZIP大阪 ]
トヨタユーゼック(千葉市美浜区・向井英夫社長)が運営するTAA北海道(北海道千歳市)は10月11日「4周年記念AA」を開催、243社が来場、出品は1,588台を集め過去最高記録を更新した。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った向井英夫社長は、「北海道会場は世界的経済危機をもたらしたリーマン破綻直後の平成20年10月にオープン、多難なスタートを切っていた。昨年は東日本大震災が発生し、自動車業界は大きな影響を受けた。北海道は最後発のオークション会場で、まだまだ会員皆様に期待に応えられていない。営業を増強し、内装画像の掲載を取り入れ、東北会場のサテライト化や仙台ヤードの開発などを進めるなど、利便性を向上を目指し努力している。北海道会場の1~9月の実績ですが、前年同期比で出品は134%、一開催当たり500台を超え、成約率は1・4ポイントアップし62%の実績を収めた。今後ともご支援ご協力をお願いします」と謝辞を述べた。
当日はオークションデビュー車が840台出品され、場内は来場会員で満席、立ち見状態となり、成約率も平均成約率を上回る65・7%を記録する盛況なセリを展開した。同記念開催では、家電品などが当たる大抽選会を実施、新規出品車は1台につき3,000円を支援(売切りコーナーは1,000円。出品無料券利用時は対象外)。自社ネットワーク(T―web・会場間ネットワーク)の落札には「YOSHIMIのスープカレーじゃがいもチキン」を進呈、さらに取引1台賞(出品・落札)で横浜文明堂の銘菓がプレゼントされた。
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