ＪＵコーポレーション（東京都渋谷区・喜多俊夫社長）は３月14日～19日の日程で、「ＪＵ40周年協賛」ＪＵコーポレーションハワイ招待旅行を実施、総勢34名（同伴者を含む）を招待した。
ワイキキ到着後、宿泊ホテル（モアナサーフライダー）１Ｆのビーチハウスで行われた記者会見で同社の喜多社長は、「『ＪＵシステム共有化事業』はＪＵＣ・ＪＵにとって大きな転機となる事業であった。ＪＵという全国組織が一つになり『オークション事業において具体的な共同事業を実施した』数少ない事案であり、コストを大幅に削減し機能を高めると同時に会員の利便性を向上させ、参加会場のオークション事業の活性化に寄与することが出来、大きな成果を上げた。今回の招待旅行は、この一大事業に参加頂いた組合への感謝とＪＵ中販連40周年への協賛を目的に実施した」と語った。
ＪＵ中販連の澤田稔会長は、「スタートした販売士も順調に進んでいる。ＪＵ中販連は40周年を迎えたが、ＪＵＣの多大な協力を得てセリの共有化が実現した。ＪＵルネサンスと言っても過言ではない。今後『共有化』はＪＵにとって重要なキーになる。是非ＪＵＣにはＮＯ１になってもらいたい」と語った。
事業進捗について同社の鈴木幸昭副社長は、「２月現在で共有セリ会場は14会場、リアル会場10会場、リアルサテライト３会場の27会場が導入。ＪＵナビ会員もベーシック８,８９２社、ワイドリアルＡ２,０３２社、Ｂ６６８社、計１万１,５９２社が加入。ＪＵナビ落札台数も、リアル５,５６０台、入札即落等１,５９１台、計７１５１台（２月実績）と月間落札台数が昨対同月で１・５倍に増えた。また課題の整理が必要としながら、業務系システムについて着手。現在、明電・電算・日立の３社に対し４条件（共有セリシステムとのインターフェイス・会員ＤＢの活用・ＪＵＣ車種マスターの利用・リモートコントロール）を提示し、推奨システムとする予定」と、業務系システムの開発に取り組んでいることを明らかにした。
【ハワイ・ワイキキ観光】
参加者一行は、初日の夜に催されたウェルカムパーティーで、日本では味わえない分厚いアメリカンステーキを堪能、また、ハズレ無しの抽選会などが企画され末等から賞品が提供され、場は大いに盛り上がった。２日目から帰国までは、それぞれ自由行動となり、ゴルフ（コオリナゴルフクラブなど）や観光（サンセットクルーズ）、食事・アラモアナなどでのショッピングなどを満喫し親睦を深めた。
ハワイはとても暑いイメージだったが、現地は日中でも25℃前後で天気にも恵まれ雨に降られることもなかった。夜は半袖でいると寒さを感じる日もあったが、連日過ごしやすい気温だった。
西暦元号早見表
2024年05月01日
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