ＵＳＳ九州／　　ユー・エス・エス田村文彦副会長　　テーマは原点回帰「17周年記念ＡＡ」で６,０００台超に挑戦！

ひと 2011年11月15日

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ユー・エス・エス　田村文彦副会長

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10月、九州地区で最大級のオークションを開催するＵＳＳ九州が10月以降の営業戦略を見直し、一気に攻めに転じている。　
９月24日（土）に「リユース車の流れ無料」を３ケ月毎週連続で導入する「チャレンジ５０００台キャンペーン第1弾」を発表したばかりだが、10月29日、新たに「軽自動車コーナー」の出品も12月までの全開催で「流札時半額」とする「チャレンジ５０００台キャンペーン第２弾」を発表した。
過去に例がない今回の連続ロングランキャンペーンのＷ導入について、九州事業本部長であるユー・エス・エスの田村文彦副会長に聞いた。

‐田村文彦副会長談‐
-ＵＳＳ九州の起点-
１９８８年秋に服部太会長の命を受け誕生した九州会場は、「ＵＳＳ」国内２番目の会場として１９９０年１月に誕生して、来年の１月で「22年目」を迎えます。人間の人生に例えたら大学を卒業し、社会に旅立つ大きな節目という年です。私は常に、人も企業も『大切な節目』には何か大きな目標に挑む年だと考えています。
-時代の「変化に敏感に対応する」-
この22年という時の流れの中で、当社は会員皆様のニーズに対応すべく、オークション出品車の「映像化」、ＵーＶＡＳでの映像出品、衛星を利用した「ＵＳＳーＪＡＰＡＮ」、インターネット時代に対応した「ＵＳＳカーバンクネット（現在のＣＩＳ）」と、ＵＳＳのオークションは絶えず「進化」を遂げてきました。
「九州オープン記念ＡＡ」で９８３台という台数でスタートしたＵＳＳ九州も、２週目で４７５台というワースト記録となる台数に落ち、一時はどうなることか危ぶまれましたが、全役員・幹部社員で連日連夜会議を行い、対策を講じました。結果、水曜日から土曜日の開催日変更を機に、現金即払い、賞金付き０円売切り車など、他会場がやらない企画を次々に導入し、会員の圧倒的な支持を得られ１９９５年に、九州では２０００台が限界と言われた時代に「４３０５台という当時日本一のＡＡ出品記録」を樹立しました（翌96年の出品平均は３０６１台を記録）。
-テーマは「他社がやれない事に挑戦すること」-
　　今回、「チャレンジ５０００」というロングランキャンペーンを導入したのは、ＡＡ会場の立ち上げを経験した私自身を含め全役員・社員がオープンした当時の原点に返り、「他会場にない企画」を次々と打ち出し、新車販売の回復基調にあり中古車流通増に明るい展望が見えてきた今、「機が熟した」と判断したからです。
　　東日本大震災で甚大な被害を被った東北では復興するまで大変な状況が続いていますが、地方では車は生活必需品。今回の連続企画に全力で挑み沢山の良質車を提供するこので、東北地方のＪＡＰＡＮ・ＣＩＳ会員の皆様にも是非ご落札頂きたい。
-６０００台超に挑戦！-
　また11月19日に、出品増に対応するため第２会場としてオープンしたＵＳＳ九州（旧ＵＳＳゴールド会場）の「17周年記念ＡＡ」を開催します。この記念ＡＡでは、ＵＳＳ九州として総力を挙げ、「チャレンジ５０００第１弾」・「第２弾」・「17周年記念」のトリプル企画で『出品６０００台超』に挑戦します。

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