【動画有り】二輪車市場活性化に向けた方針を発表 - グーネット自動車流通

2024年4月27日 [土曜日] 先負 |  西暦元号早見表 西暦元号早見表  |  サイトマップ サイトマップ

【動画有り】二輪車市場活性化に向けた方針を発表

企業・団体 2024年01月22日
二輪車委員会メディアミーティングを開催
会社名:日本自動車工業会
二輪車市場のさらなる拡大を目指すと話す自工会二輪車委員会日高委員長

二輪車市場のさらなる拡大を目指すと話す自工会二輪車委員会日高委員長

複数画像有

拡大拡大する

 日本自動車工業会(以下、自工会)の発表によれば、2023年の二輪車市場は、前年比100%の好調な成績を収めた。その中で、特に注目されたのは原付二種(排気量:51〜125cc)の前年比5割増加であり、軽二輪(排気量:126〜250cc)は前年並みで推移した。原付一種と小型二輪は前年を下回ったものの、総体的な市場は順調に拡大している。

 この好調な成績には、新型コロナ感染症の第5類への移行に伴う行動規制の緩和や、国内バイクメーカーによる魅力的な原付二種のラインアップの拡充などが影響している。さらに、2023年11月22日の自工会会長職の交代時に発表された「7つの課題」に基づき、業界は物流や商用の高付加価値化から電動車の普及、国際競争力の確保まで、様々な課題に対処する姿勢を示した。

 2024年に向けて、自工会二輪車委員会は2023年の振り返りと2024年の市場活性化に向けた方針を発表した。市場の安定化が求められ、特に若年層や女性層のバイク愛好者を増やすことが焦点となった。また、バイクの市場動向が他の趣味や行動に分散している現状を踏まえ、商品の魅力だけでなく、イベントや体験を通じてファンづくりが強調された。

 2024年における具体的な取り組みとして、メディアミーティング、情報発信、イベントの開催、「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKEDAY」などが挙げられている。これらの施策を通じて、バイクファンへのアプローチや地域振興が促進され、バイクライフを広く楽しむ文化を築くことが期待される。

 業界は引き続き「7つの課題」に取り組みながら、これらの施策を通じて二輪車市場のさらなる拡大を目指していく。


【関連動画リンク】
https://youtu.be/H-4qavjlNAE

[PR]トレンドウォッチ

オークション一覧へ


整備一覧へ


板金一覧へ


店舗情報一覧へ


ひと一覧へ


コラム一覧へ


相場統計一覧へ


新製品一覧へ


新車ランキング一覧へ


中古車ランキング一覧へ


FC加盟募集 アップル

荒井商事

ASNET

QuickXQuick

週間オークション情報

オークション会場情報へ

成功事例集

バナー広告募集中

グーネット自動車流通へのご意見・ご要望

企業・団体関連の過去記事を検索する

日  ~  

【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること