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ヤナセ(東京都港区、吉田多孝社長※)は1月6日、社員に向け年頭あいさつを述べた。※『吉』は土に口
以下、吉田社長年頭あいさつ要旨
まず初めに、20204年1月1日に発生した令和6年能登半島地震で亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆さまにお見舞いを申し上げます。
2024年の干支(十干十二支)は「甲辰」(きのえ・たつ)です。「甲」は十干の始まりで、生命や物事の始まりを意味します。また、「辰」は十二支の中で唯一、想像の動物で、縁起の良い動物という意味を持つとともに、竜が天に高く昇るように草木が伸長する、活気あふれることを意味しています。これらを総じて、甲辰は「運気の良い一年であり、実際に景気が良い年も多く、株式市場も好調に推移する」といわれています。加えて、辰をイメージする竜のことわざとして、「竜の水を得る如し」があり、「竜が水を得て昇天するように 強い者がさらに一層勢いを得る」という意味だそうです。
私たちヤナセグループにとっては、2020年からの「Gear up for the Next」の3年間と、昨年からの「Gear up for the Future」の中期経営計画を土台にして、今年はもう一段大きく飛躍する年になると期待しています。一方で、同じ竜のことわざである 「画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)」は、「肝心な一点が抜けること。いわゆる脇が甘いこと」を意味します。やるべきこと・やってはならないことをしっかりと遵守し、目標に向かって漏れの無い活動をしなければなりません。また、常に業務の内容を精査して対処することも脇を固めるという点では不可欠です。皆さん一人一人がこれまでの仕事ぶりを振り返って、改善すべき点は確実に改め、昨年以上に仕事の内容を充実させるよう各自取り組みをお願いします。
先行きが不透明で将来の予測が困難な時代だからこそ、当社は企業理念の「最上質な商品・サービス・技術を、感謝の心を込めて提供し、“夢”と“感動”あふれる『クルマのある人生』を創ります。」を確実に各現場で実践していきましょう。そして、常に自分たちの足もとに「抜け・漏れ・無駄」が無いかをチェックし、対処する低重心経営を継続していきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症問題が収束し、再び活力を取り戻した社会経済活動の中で、本年がヤナセグループと社員の皆さんにとってさらに輝かしい一年となるよう、それぞれの持ち場で昨年以上にがんばっていきましょう。
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