ＵＳＳ札幌／国内最大級の小売りフェア「第23回ＵＳＳ札幌スーパー中古車市」開催　　全道から７,２４４人が来場

オークション 2011年10月05日

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大人気の「５円カー」ジャンケン大会

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　　ユー・エス・エス札幌（北海道江別市・安藤之弘社長）は、10月１日（土）～２日（日）の２日間、札幌ドームで第23回「スーパー中古車市」を開催、同社会員71社が１０８０台（延べ１５００台）を展示、全道から７,２４４人（土曜２７８９人・日曜４,４５５人）が来場、２７０台を成約した。
　　初日土曜日の天気は朝からあいにくの雨だったが、毎回フェア会場として使用する札幌ドームは全天候型のためユーザーの出足に影響はなく、早朝開場前から１００名近い長蛇の列が出来ていた。
　　同フェアは、毎回２日間で約８,０００人を超える来場を記録し毎回３００台近い成約を出している。今回も同社が２８００万円を後援し、道内のテレビ全局、ラジオ全局、北海道・朝日・読売の各新聞に全段広告を打ち、道内全域からの集客を図っている。出店状況について同社の岩崎征夫取締役は、「今回もすぐに全枠が埋まりお断りした会員が出ている」と語る。
　　初日当日は子供連れの夫婦が多く来場、お父さんが車を選ぶ間、会場内に用意された縁日の輪投げや射的など１００円ゲームを楽しんでいた。
賞品企画もＵＳＳ札幌の記念オークション並みに盛り沢山で、成約者プレゼントの総額は２００万円、ＵＳＳ賞としてＳＯＮＹ・ＢＲＡＶＩＡ46型液晶ＴＶ・特賞も同40型ＴＶ・Ａ賞同32型ＴＶ・ブルーレイレコーダーなどを提供した。
　　また午後２時からは豪華家電品10本（２日間計20本）が当たる抽選会を行った。
さらに成約者が子連れだった場合、任天堂ＤＳＩＬＬなどが当たる抽選会や、「キッズ５円ＣＡＲ・スーパービンゴ大会」では参加料が僅か５円で大型ラジコンカーが当たるなど、大人だけではなく子供達が喜ぶ企画が多く盛り込まれた。
　　同社の菅田幸康専務は、「年に２回開催するこの中古車市は日頃、当会場をご利用頂く会員の経営支援として実施している。回を重ねる毎に道内で最大の中古車フェアとして、会員及び消費者からも高く評価されている」と主催の意義を語る。
【過去最高実績】
　　成約台数の過去最高記録は暦の都合上で３日間の開催となった２００９年春の４７０台、来場者数１万３１２３人。

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