【令和５年度ＪＵブロック長インタビュー】ＪＵ中四国・上田純二会長/ＪＵ中国四国連絡協議会

【令和５年度ＪＵブロック長インタビュー】ＪＵ中四国・上田純二会長

ひと 2023年08月17日

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最終的には「ユーザーの味方」になる存在に、若手を後押ししながら各事業を活性化へ

会社名：ＪＵ中国四国連絡協議会

上田純二会長

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【中四国ブロック長に就任した】
　今年３月、ＪＵ広島の会長・理事長に就任するとともに、今年度の役員改選において、ＪＵ中四国の会長に就任したばかり。中国・四国エリア９県ＪＵの会長・理事長の話をしっかりと聞きながら、ブロック運営を推進していきたい。今年度から山口と島根、広島の３県が新しい顔ぶれになったが、これまで通り、中四国ブロックの交流を活発化しながら、さらに求心力を高め、一体感を持った取り組みを推進する。

【中四国ブロックの更なる組織強化に必要なことは】
　オートオークション（ＡＡ）事業におけるブロックが一体となった取り組みは必要不可欠。これまでのように、ＪＵ中四国で展開するジャンボＡＡの活性化とともに、各県青年部会が担当する記念ＡＡへの協力体制強化など、若手を後押しするような組織運営を推進しながら、ブロックで一体感を持った取り組みを一丸となって取り組んでいきたい。ＡＡ事業においては、まず出品台数を伸ばすことは不可欠。ＡＡ事業は収益事業として組織が一丸となって取り組む必要がある。

【「消費者保護」という大きな役割がある】
　最終的にはユーザーの味方でなければならない。現在のような状況下では「コンプライアンス」や「ガバナンス」の徹底が必要不可欠だが、ユーザーに近く、寄り添う存在として「ＪＵ適正販売店」や「中古自動車販売士」といった制度の活用で、業界の資質向上を図っていきたい。

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