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JU札幌(札幌地方中古自動車販売事業協同組合・近藤昇理事長)は8月4日(金)、「JU札幌協会設立50周年記念AA」を開催した。出品台数は1141台(サテライト会場含め1687台)、成約台数894台、成約率は78.4%を記録する好結果となった。
前日には札幌グランドホテルで記念式典と祝賀会が盛大に開催され、JU中販連・海津会長をはじめ道内外から125名の来賓・会員などが出席した。開宴の挨拶で近藤理事長は出席者への祝辞を述べた後、「JU札幌協会は中古車販売業界の社会的地位向上と会員企業の経営安定を目標に、半世紀という長いあいだ協会事業に対して努力を継続できたのは、歴代の会長をはじめとする役員や会員、そして事務局職員のご尽力と、関係する多くの皆様のご支援の賜物であると心より感謝申し上げます」と挨拶した。
JU札幌協会では50年にわたり、消費者保護と中古車業界の健全な発展のため、地域に密着しながらユーザーの声を集約し、法制、税制に反映すべくJU中販連本部やJU北海道との連携を密にとりながら、指導教育事業である中古自動車販売士研修、古物管理者講習会、CS向上研修、車両見極め研修などを行い、会員のレベルアップに努めている。また、JU中販連指導のもと、中古車の公正な取引や、消費者保護の立場に立った施策にも積極的に取り組んでいる。特に「JU適正販売店制度」は、消費者が安心して購入できるよう徹底した消費者目線での対応に関する各種教育メニューを修了している販売店を対象にしており、ユーザー保護と同時にJUブランドの認知と会員企業全体のイメージアップにも貢献している。
さらに、10月1日から施行される「中古車の支払総額表示」に合わせて、店頭におけるプライスボードが簡単に作れるサービス『マープラ』の利用がスタートする。基本プラン(印刷枚数10枚まで)であれば来年9月まで無料で利用可能となっており、会員企業の小売支援にも積極的に貢献していく考えである。
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