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JU熊本(西原村、満田和浩理事長)は11月16日、「JU熊本設立50周年&オールJU全国リレー大記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は886台に上った。このうち686台を成約、成約率は77.4%、成約単価は18万1000円という高実績だった。
セリ開始前のセレモニーでは、満田理事長が挨拶に立ち「昨日の50周年記念式典ではたくさんの方々にお集まりいただき、感慨深い気持ちです。本日のオークション、最後まで活発なコールをお願いします」と話した。
JU中販連を代表して来賓出席した海津博会長は「本日のオークションでたくさんのクルマをお買い上げいただき、ご商売につなげていただければ幸い。全国JU系AAでは、デジタル出品票お展開もスタート、今後はタブレット検査とリンクさせ、利便性を高めてまいります。引き続き、デジタル化とタブレット化を推進してきたい」と、JUコーポレーションと一体となったJU系AAの活性化について明言した。続いてJUコーポレーションの鈴木幸昭副社長が祝辞を述べた。
セレモニーの最後には、大記念AAを成功に導いた中尾義光流通委員長が会員への感謝の気持ちを述べた。
満田理事長は自動車流通新聞の取材に対し「設立からの50年、先人たちの努力で今日があることを実感するとともに、改めて責任の重さを感じた。『人のつながり』という強みを生かしながら、業界の発展に注力していきたい。886台という出品台数はほぼ収容能力最大値。支部ごとに目標を掲げ、一丸となって取り組んだことで、各支部の活性化や組織力の強化にもつながっている。一方、親会と青年部会が協力関係も強く、リレーAAの目標値を大幅に上回ることができた」と話した。
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