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JU中国四国連絡協議会(安部英雄会長、JU中四国)の青年部会(森本太一郎代表幹事)は8月1日、鳥取県米子市の米子市観光センターで「JU中四国青年部・JAA『鳥取』セミナー」を開催した。担当県商組のJU鳥取(寺谷泰輔会長・理事長)の青年部会(松下裕樹部会長)が幹事役を務めた。
今回のセミナーでは「自動車リサイクル法とSDGsについて」をテーマに、日本自動車リサイクル機構鳥取県支部長、山陰ELV協議会会長の春山貞洙氏を迎えた。
春山氏は1990年に大きな社会問題となった「豊島事件」を例に挙げ、シュレッダーダストをはじめとする60万㌧もの産業廃棄物の不法投棄の事例などを紹介。自動車リサイクルの重要性や2005年の自動車リサイクル法施行からこれまでの状況などを解説した。また、こうした取り組みを推進することによる「SDGs」(持続可能な開発目標)の貢献などを説き、受講したJU中四国各県の青年部会メンバーは、自動車リサイクルや環境保全への見識を深めた。
講演終了後には、春山氏への質疑応答などが行われ、受講者からは使用済み自動車の引渡しに関する質問や今後の鉄スクラップ相場の動向などについて質問が寄せられた。
JU中四国では、親会の全面支援のもと、青年部会活動が活性化、こうしたセミナー機会を通じて、レベルアップを図る。セミナーでは主に各社が抱える経営課題や業界がかける問題などをテーマに講演を行っている。
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