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JU岐阜羽島オートオークション(岐阜県羽島市、熊﨑尚樹社長)は、4月16日、「設立9周年記念AA」を開催した。当日は歴代4位となる出品7432台、成約3976台、成約率53.5%、成約単価40万円を記録、記念開催に相応しい好結果となった。
セリ前のセレモニーで熊﨑社長は早朝からの来場の御礼を述べるとともに「歴代4番目となる7432台をいただいた。コロナ禍が続くなか、この数字がつくれたことに大変感謝している。昨年度を振り返ると21万7470台を取り扱い、1開催では約4400台、前年比100%で推移した。
今年は10年目の節目を迎える。デジタル検査の導入のほか、双日と高機能センサーを使った外装、外板の査定をするシステムを共同開発すると発表。試みとしてはドイツのツイナー社とともに、3社合同で世界初、日本初の外装パネル等の査定を行う。外装の塗装痕や舗装、キズ等、客観的にみた正確なデジタルをすることで、人間の目で見ていた査定にさらに信頼性を高めるという狙いがある。
今後、BtoB以外に我々が貢献できる情報の提供として、新たなに令和4年度開発をすすめ、皆様のお役に立てるよう進めていきたい。JU岐阜をより利用していただく皆様に価値を付けたサービスを今後も提供する。10年目もJU岐阜に期待を持って欲しい」と挨拶を行った。
続いて、JU岐阜・横山隆仁理事長が挨拶に立ち「新車納期が長期化、タマ不足の厳しい状況の中、会員、ディーラー、組合員の力添えで7432台という台数を頂戴し感謝している。JU岐阜は37年前に羽島に移転。この会場が2005年10月にグランドオープンし、今年で17年が経過。のちに株式会社の運営に移管して早9年。熊崎社長とスタッフの頑張り、そしてJU岐阜に関わる関係各位と会員の力添えでこの日を迎えることが本当にありがたく思う。JU岐阜は今後も会員の利便性向上と可能なチャレンジを積極的に行ない、安定した商品を提供できる会場で、地域に貢献できる組織として持続できるよう努めていく」と述べた。
コーナー別では過去1年間出品歴が無いEX系2コーナー(トレタマ・売切り)に過去最高となる2438台、一定期間AAに出品歴がない車両を集めたトレタマ系3コーナー(30・EX・100)に2318台を集めた。新鮮な車両が多く集まったことで、2020年10月以来の高成約率となった。組合員からは2318台が出品された。また、出品店件数はここ5年で最多を記録。小中規模会員への訪問活動を積極的に行うなど、コミュニケーションを深め関係性強化に努めたことや、DMやLINEによる告知、イベント効果による相乗効果が表れた。
イベントでは、「トレタマEX」「売切りEX」「トレタマ100」の出品料無料(流札時)、メンバーズポイント5倍(出品・成約・落札)の他、大人気のワンコイン果物朝市やお客様感謝賞では、取引1台以上で「大関吟醸酒カステラ」を進呈、さらに大型テレビや高級家電が当たる抽選会を行った。
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