ＴＡＡ静岡サテライト会場、４月２１日オープン/トヨタユーゼック

ＴＡＡ静岡サテライト会場、４月２１日オープン

オークション 2022年03月10日

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オークション会場と中古車小売店舗を併設した初の複合拠点が誕生

会社名：トヨタユーゼック

TAA静岡サテライト会場外観

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　トヨタユーゼック（千葉市美浜区、北口武志社長）は２０２２年４月、オークション会場と中古車小売店舗を併設した初の複合拠点「ＴＡＡ静岡サテライト会場」・「ＧＲＧａｒａｇｅ袋井」を開設する。開設日はＴＡＡ静岡サテライト会場が２１日、ＧＲＧａｒａｇｅ袋井が９日となる。

　同拠点の所在地は静岡県袋井市堀越字白羽ヶ崎１２２１、東名高速・袋井インターの程近くの好立地に位置し、静岡サテライト会場は敷地面積１万７００坪、収容台数は約１０００台の規模を有する。また、ＧＲＧａｒａｇｅ袋井は１７００坪、展示台数３０台の敷地を有し、専用試乗コースと５ストールを備えサービスを提供する。

　同会場は、常設会場としての機能であるポス席・調整室・検査棟をコンパクトに備え、ＴＡＡ中部会場を親会場とした中部会場の１コーナーとして実施する。開設により、静岡県の会員は横浜会場、中部会場、静岡サテライト会場と選択肢が広がり、利便性はより一層高まると期待される。

　ＧＲＧａｒａｇｅ袋井は、日本初のスポーツ中古車専門の「ＧＲＧａｒａｇｅ」として静岡県に開設、良質なスポーツ中古車を地域のユーザーに提供するとともに、モータースポーツファンづくりにも取り組んでいく。またカーロッツ浜松とも連携し、充実したアフターサービスの提供によるカーライフサポートを通じ、地域のユーザーに愛され、信頼される店舗づくりにも取り組んでいく。

　ＴＡＡ静岡サテライト会場で会場責任者を務める紺野一則氏は開設に当たり「静岡県初のＴＡＡ会場として、会員様の商売に役立てる会場にしていくとともに、会員様と連携を密に取りながら、県内を中心とした業界の活性化につなげていきたい」と抱負を語った。

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