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TAA兵庫(兵庫県西宮市、北口武志社長)はこのほど、交通マナー啓発メッセージがラッピングされた飲料自動販売機を1階ロビーに設置した。兵庫県警とキリンビバレッジが展開する交通安全PR自販機で、売り上げの一部は神戸交通遺児をみまもる会(神戸すばるの会)に寄付されるという。兵庫県警甲子園警察署が同会場に協力を打診、宮崎佳紀会場長が「自動車を扱う業界として、積極的に啓発したい」と応じたという。甲子園署管内では初設置だという。
今回設置された自販機は「シートベルトの着用」のメッセージを発信するが、この交通安全PR自販機にはこの他にも「飲酒運転の撲滅」、「自転車運転のルール徹底の3タイプがある。同会場に設置された自販機には黄色に黒文字で「全席 シートベルト着用を!! WARNING(警告)WARNING」と書かれていて、一際目を引くデザインだ。同タイプの自販機は、兵庫県内32カ所目、西宮市内3カ所目だという。
同会場ではこれと同時に「飲酒運転追放宣言」に賛同、9月9日には横田誠治甲子園署長から宣言書を受け取った。同宣言は兵庫県が推進する取り組みで、酒や車両を取り扱う事業者を対象に、賛同を呼び掛けている。
宮崎会場長は「自動車業界の一員として、シートベルト着用や飲酒運転撲滅、あおり運転撲滅などを啓発できるよう、こうした取り組みに賛同、AA会場という場を通じて、広く業界に協力を求めていきたい」と話す。自販機はAA会場1階ロビーの目立つ場所に設置、会員と一緒になって、交通安全意識を高めていく考えだ。
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