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創立21周年は7割近い高成約率で活気

  • 小美濃社長が挨拶を述べた 小美濃社長が挨拶を述べた
  • ソーシャルディスタンスを確保しながらセレモニー開催 ソーシャルディスタンスを確保しながらセレモニー開催
  • 小美濃社長(写真左)と渡会場長 小美濃社長(写真左)と渡会場長
  • IMA九州会場 IMA九州会場
  • 整然と出品車が並ぶ出品ヤード 整然と出品車が並ぶ出品ヤード
  • 大型車の出品も豊富で全国から来場者が集まる 大型車の出品も豊富で全国から来場者が集まる

10月は5開催中3開催で成約率7割超え

 IMA九州(福岡県古賀市、小美濃洋社長)は11月12日、「いすゞユーマックス創立21周年記念モーターオークション(MA)」を開催した。出品台数388台を集め、成約率は69.2%の高率だった。

 セリ開始前のセレモニーでは小美濃社長が挨拶に立ち「皆様方のおかげで1999年の創立から21周年を迎えられました。現在はコロナ禍が一時的に暗い影を落としていますが、長い目で見ると、世界はますます繋がりを強めています。いすゞユーマックスはコロナ後の世界を見据え、これからの会員の皆様に役立つオークション運営を目指してまいります」と会員への感謝の気持ちを述べた。
 
 自動車流通新聞の取材に対し渡彰弘会場長は「10月は5開催のうち3開催で7割超えの高成約率を記録した。集荷が厳しい環境ですが、「売り手」と「買い手」の双方のニーズに応えられるオークションを目指したい。出品400台を一つの目安とし『ボリューム』と『成約率』にこだわって、しっかりとした運営基盤を作っていきたい。『トラックはユーマックス』とう会員の期待に応えられるよう、デジタル化や検査体制の拡充など、お客さんの考えるさらに一歩先へ、スピード感を持って取り組んでいきたい」と同会場の運営に対する意気込みを話した。

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