ＪＵ福岡（徳永正義会長・理事長）は１２月６日、福岡市博多区のＡＮＡクラウンプラザホテル福岡で「ＪＵ福岡４７周年記念　年忘れの会」を開催した。当日は会員・組合員のほか、ディーラー各社や取引先関係者らを幅広く招待し、盛大に開催した。ＪＵ中販連の海津博会長（ＪＵ新潟会長・理事長）や加藤勝義金融委員長（ＪＵ愛知会長・理事長）、ＪＵコーポレーションの髙谷昭彦社長（ＪＵ栃木会長・理事長）ら多数の来賓を招いた。

　徳永会長・理事長は冒頭の挨拶で「明日開催する「ＪＵ福岡４７周年記念オートオークション（ＡＡ）パート２」と前週の同パート１を合わせた総出品台数は皆様のご協力のおかげで５１００台を超えました。今後も皆様のご期待に応えられるよう、『愛されるＪＵ福岡』を目指して頑張ってまいります。引き続き、皆様のご協力とご支援をお願いします」と話した。

　ＪＵ中販連の海津会長は「１０、１１月は多くのキャンペーンを展開しましたが、九州ブロックの皆様には大変ご協力いただきました。中古車小売りの環境は決して良いとは言えませんが、ＪＵが展開する『安心コミコミプラン』は実績を伸ばしています。消費者の感覚は年々変化していますが、今後も引き続き、市場環境に合った施策を展開してまいります」と来賓挨拶を述べた。

　ＪＵ中販連の加藤金融委員長は「１０、１１月は金融と流通、小売りに関する各種キャンペーンが展開され、まさに『ＪＵ秋の大収穫祭』といった全国のＪＵを挙げた盛り上がりを見せました。今後もユーザーへの『安心』と『信頼』を担保に、組織力をしっかりと生かした連携を図っていきましょう」と話した。