グーネット自動車流通

メニュー

バディカ書籍案内

日本の未来を支えるアセアンのパワーと活力

  • 真剣に傾聴するセミナー参加者 真剣に傾聴するセミナー参加者
  • セミナー第1部は川崎大輔氏(アセアンカービジネスキャリア代表取締役) セミナー第1部は川崎大輔氏(アセアンカービジネスキャリア代表取締役)

スカイブルー高度外国人財活用セミナー開催

 東京海上日動火災保険(東京都千代田区・北沢利文社長)は8月9日、これからの日本企業の外国人財を語る「スカイブルーセミナー」を同社の代理店に対して開催した。セミナー第1部では、スカイブルー外国人財についてを川崎大輔氏(アセアンカービジネスキャリア代表取締役)、第2部を外国人採用のための在留資格手続きについて、金子三佳子氏(アイリス行政書士事務所代表)を講師に招いた。

 人材不足やグローバル化など、激変する日本企業。この時代を解決し、生き残り、そして成長を実現するために、外国人の活用に今こそ真剣に目を向ける必要がある。外国人エンジニアの雇用、外国人の在留手続きを知ることで、日本企業が置かれた現状を振り返り、これからの経営の外国人活用にとって有益な情報がわかりやすく解説された。

 第一部、アセアンカービジネスキャリア(ACC)川崎氏は「外国から見た日本はもはや決して魅力のある国ではなく、優秀な外国人に来てもらえるような会社にするには、どうしたらいいのかを議論しておく必要がある。中国の生産年齢人口も減少に向かうなど、既に世界では労働力の獲得競争に突入している。労働力不足に気づいた時には遅い。日本に興味関心をもっている優秀な外国人との信頼関係をいまから築いておく。選ぶのではなく口説くという姿勢が大切だ」と話す。

 ACCはアセアン各国の現地理工系大学と提携し、日本語教育を受けた優秀(スカイブルー)な外国人材の雇用を促進するプログラムを日本で初めてつくりあげた。自動車整備ビジネスを中心にアセアン各国からスカイブルー人材ネットワークがあり、紹介サービスが行える。10月16日は第3回となる現地大学(ホーチミン工業大学)で行うインターンシップ生面接ツアーが実施される。

 第二部アイリス行政書士事務所金子代表は「高度外国人材を雇用するにあたって、日本の在留制度を知っておくことが必要」と話す。外国人材受け入れ前に日本の入国管理局へ在留資格認定証明書交付申請をする。審査を得てはじめて在留資格が得られる。これには学歴・職歴、職務との関連性や報酬、企業の条件などいくつかの条件を満たす必要がある。在留資格の許否はケースバイケースなので、まずは相談してほしい」と述べた。



オークション

店舗情報

ひと

コラム

相場・統計

新製品

新車ランキング

中古車ランキング

年頭所感

整備

板金