ＪＵ静岡（静岡県静岡市・澤田稔理事長）は１１月７日、「オールＪＵ中部リレー＆青年部担当記念ＡＡ」を開催した。当日は出品１６７９台、成約１０３１台、成約率６１．４％、成約単価２０万３０００円を記録した。出品台数は昨年超え、今年度最高を記録、同開催としては過去最高の出品台数となった。
　
　澤田稔理事長はセレモニーで、「早朝より、また各地より多大なるご支援を頂き誠にありがとうございます。タマ不足の厳しい環境下の中、非常にプレッシャーがありましたが、１６７０台以上の出品を頂くことができました。これもディーラー様をはじめ、会員の皆様方の愛情ある絆のお陰です。本日は長い時間となりそうですが、高成約に結びつけて頂けるよう宜しくお願い致します。」と謝辞を述べた。続いて萩原通弘筆頭副理事長、澤田進副理事長、貫名博信青年部会長の挨拶、ＪＵ岐阜・岩瀬晃彦理事長の来賓挨拶となった。
　
　恒例のモーニング抽選会では、各県の会長賞が用意され会場を盛り上げた。また、イベントでは賞金付プレミアムコーナーを特設、成約時に５０００円を出品店と落札店にプレゼント、出品台数賞と落札台数賞では台数に応じて「静岡牛」などを進呈した他、タイ・バンコク旅行などが当たるお残り抽選会を実施した。

　記者会見で貫名青年部会長は「初めての親会とのコラボ開催となりましたが、青年部員が一致団結して活動し、責任を果たすことができた。今後は部会員を増やし、親会で活躍できる人材を育てていきたい」と語った。

　オークション前日には、ホテルアソシア静岡にて懇親会を開催した。各県のＪＵ関係者をはじめ、関係各社ら８０名以上が出席する盛会となった。